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茶道の稽古に行ってきました④

茶道の稽古に行ってきました④ – 一歩ずつ茶道の心を学んでいます

こんにちは!今回で4回目となる茶道の稽古に行ってきました。少しずつですが、お点前や所作が身についてきたと感じています。今回の稽古では、さらに深く茶道の精神や美意識に触れることができ、とても充実した時間を過ごしました。

「一碗のお茶」の重みを感じる稽古

今回のテーマは「一碗のお茶に込める心」。茶道では、お客様にお茶を差し上げる際に心を込めることが何よりも大切だと教わりました。その一杯のお茶が、日常の喧騒を忘れさせ、心を静める特別なひとときになるように、心を整えて点てるということを学びました。実際にお茶を点てるときには、手の動きや息遣いに集中し、心を落ち着かせることを意識しました。

お点前の稽古 – 基本を繰り返し練習

お点前の稽古では、基本的な所作を一つひとつ確認しながら進めました。特に、茶碗の扱いや茶筅の使い方に注意を払い、先生から細かな指導を受けました。最初はなかなか上手くいかなかった所作も、回を重ねるごとにスムーズにできるようになり、自分の成長を実感できたのが嬉しかったです。茶道は一見シンプルな動作の連続ですが、その一つひとつに意味があり、奥が深いと改めて感じました。

和菓子とお茶の調和

お稽古の最後には、季節の和菓子をいただきました。今回のお菓子は秋の風情を感じさせる「栗きんとん」。お茶の苦味と和菓子の甘みが絶妙に調和し、心がほっとするひとときでした。茶道では、お茶とお菓子のバランスを楽しむことも大切な要素の一つです。季節ごとに変わる和菓子を通じて、日本の四季を感じられるのも茶道の魅力ですね。

茶道の精神を日常に活かす

今回の稽古を通じて感じたことは、茶道の精神を日常生活にも活かせるということです。例えば、心を込めて何かをすることや、目の前のことに集中して取り組むこと。茶道の稽古を通じて得た気づきや心の在り方は、日々の生活の中でも役立つと感じています。

次回の稽古に向けて

4回目の稽古を終えて、茶道の奥深さを改めて実感しました。まだまだ学ぶことがたくさんありますが、一歩ずつ進んでいきたいと思います。次回は、もう少し難しいお点前に挑戦する予定です。これからも心を込めてお茶を点てられるよう、精進していきます!

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